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message from president

大切にしている言葉

 西堀栄三郎さんに「創造力」という名著があります。20年ほど前に、ある方に紹介されて読み、感動しました。残念ながら廃版となったのですが、数年前にタイトルが「技士道十五ケ条」と替わり復刻されたので、読み直しました。
 不思議なものです。再読してもまた同じ文章に心を奪われました。下記します。

 労働には「働く」という活動性と「考える」という創造性と「喜ばれる」という社会性の三つの要素があり、これらが互いに影響しあい、相互に作用しあったとき仕事は楽しくなり、もっとやりたい、もっとやってやろうという労働への意欲になるのだということが分かる。この三つの要素がうまく循環したときに、労働意欲はまるで雪だるまのように大きく膨らんで、人を動かし、社会をも動かしていくのである。
 組織においては、これらの、人間が本来もっている「人間性」を大切にした運営でなければならないと思っている。

 2015年4月1日、また新しい年度が始まりました。大切な仲間たちと語り合い、「働く」「考える」「喜ばれる」がうまく循環する会社を作っていきたいと心から思っています。


「未来」に向けて

 「過去」・「現在」・「未来」の関係性について、思うところを綴ります。

「現在」は「過去」のいろいろな出来事が集積して出来上がっています。
楽しいこと、苦しいこと。嬉しいこと、悲しいこと。
いろいろなことがあって、今が成り立っています。

では「未来」はどう形成されていくのでしょう。
過去と現在を結んだ、その延長線上に未来はあるのでしょうか。
であれば、とても悲しいことです。
私たちの未来は今日この時点で決まっていることになる。

私は「未来」をもう少しポジティブに考えています。
「未来」は私たち自身で作り上げるもの。
「未来」は「現在」の上に「こうなりたいという夢」をプロットし、それを実現するべく日々努力することで形作られると。

今年、そんなに遠くない未来に向けて「2020年ビジョン」を作りました。
現在の柴田合成の上に「こんな会社になりたい」という皆の願いを乗せて策定しました。

2014年4月1日、「2020年ビジョン」最初の事業年度がスタートします。
私たちは、自分たちの「こうなりたい」を実現するために、全員で努力してまいります。


『変化対応』・『挑戦』そして『勇気』

 『29日目の恐怖』という話があります。

 ある日、池にハスの葉が一枚浮かんだ。それは2日目に2枚になり、3日目には4枚、4日目には8枚になった。そして29日目、池の半分がハスの葉で埋め尽くされた。さて30日目、池はどうなっているのか?

 ヨーロッパの昔話です。

 我が社に限ったことではありませんが、企業を取り巻く環境は今、凄まじいスピードで変化しています。1年前通用した方法は、今年には時代遅れとなり、先月考えたアイデアは今月には陳腐化してしまう。今日の閃きは、今日実行しなければ手遅れになる時代です。29日目になって『危機』に気付く会社では困ります。いち早く『変化』を察し、果敢に挑戦していかねばなりません。

  『挑戦』にはリスクが伴います。経験したことのない行動の前には『不安』という暗闇が広がり、飛び込むには大いなる『勇気』が必要となります。
 しかし世の中が目まぐるしく変転する今日、何もしないでいることも大きなリスクです。
 『挑戦』に潜むリスクは、皆で知恵を絞り、議論していくことで、そぎ落としていきましょう。「何としてもやり遂げるという信念が、成功確率を上げてくれる。」そう考えます。

「リスクがあるのを知りながら、挑戦すること」=『勇気』
「リスクがあるのを知らずに、挑戦すること」=『蛮勇』
「リスクがあるのを知って、挑戦しないこと」=『意気地なし』
「リスクがあるのを知らずに、挑戦しないこと」=『無知』
早稲田大学内田和成教授

 2012年4月、我が社の第46期がスタートしました。今年度、柴田合成は全社員の英知を結集し、勇気を持って挑戦していきます!



みんなで幸せになりましょう。

企業の目的とは何でしょうか?

『利益追求こそが会社の使命』・・・恥ずかしながらつい最近までそう考えていました。
「でも何か違う。」一方でそんな考え方に違和感があったのも事実です。そして50も半ばに差し掛かり、やっと気付きました。

 昨年、弊社の仲間と語り合った理想を一部下記します。読んでみてください。社員みんなで力を合わせて、こんな会社を作りたいと思っています。「少しずつでもいいから、実現していこう。」そう思っています。

 何よりも「みんなで幸せになりましょう。」
 どこから、どういう風に見ても、企業の本当の目的は「社員みんなが幸せになることだ」と思うのです。
 我が社の企業理念は「お客様に満足を提供し続け、未来永劫、会社を発展させる。その過程での努力が社員の成長を育み、その結実が社員の幸福につながる。」です。私が自分で作ったものだし、これはこれで変えるつもりはありません。しかし、お客様の満足からは始まって、売上を上げ、利益を出し、結果として社員が幸せになるのではない。順番が違うのです。「みんなが幸せになることが何より最初にあって、だから利益を出そう。売上を上げよう。そのためにお客様に満足を提供するのだ。」そう思考すべきだと思うのです。
 目的と手段の話です。我々の目的はあくまで「みんなで幸せになること」なんです。



「人間の力=能力×努力×方法」

この等式が成り立つとすれば、私たちは右辺乗算の一項「努力」だけは他に負けない集団になりたいと願っています。

お客様に満足を提供し続け、
未来永劫、会社を発展させる。

その過程での努力が社員の成長を育み、
その結実が社員の幸福につながる。

私たち全社員の誓いです。



1.樹脂のコンビニエンス企業になるということ

 2007年4月1日、弊社41回目の年度がスタートしました。本年は中国天津市に金型新会社を設立、国内でも東京営業所の開設・製品設計部門の拡充等、業容拡大に向け、新たなチャレンジを開始します。
 企業形態の完成形はないのでしょうが、現段階での弊社目標は、日本・中国ともに、製品設計から金型製作・成形・表面処理・組立まで、一貫生産できる体制を構築することにあります。「柴田合成に要望をインプットすれば、完成品としてアウトプットしてくれる」お客様にとってこんなコンビニエントな会社になりたいと念願しています。言うまでもなく、このコンビニエンス形態は短納期を実現させ、コストダウンに資することになります。  「日本で、そして中国で樹脂のトータルサプライヤーになる」これが弊社の目指す企業形態です。

2.単品品質保証という考え方

 但し、全部を任せられるから便利というだけではいけません。すべての工程を担当させていただくからこそのメリットをお客様に確実に感じていただかなければなりません。
 そこで弊社では、先ほど申し上げた「短納期・トータルコストの低減」に加え、「単品品質保証の実現」という大課題に全社を挙げて取り組んでいます。
 「何十万個、何百万個作っても、その製品一品一品の品質を保証する」言うは易く、行なうは難き大命題、もの作り企業にとっての永遠の課題でありますが、生産全ての工程を担当させていただくからこそ、達成可能とも考えています。
 現在、各工程で「不良を作ろうとしても、作れない仕組み」を検討してます。『検査頼み』の思考方法では、単品品質保証は実現できません。正に「品質は工程で保証する」であります。そして「前工程は後工程を気遣い、後工程は前工程を確認する」ことが重要です。繰り返しになりますが、設計から組立まで、全ての工程を担当させていただくからこそ、この大課題を達成しなければならないと考えています。

3.私たちの誓い=「努力だけは負けない」

 一年前、『品質工学』と出会い、以降、群馬大学・群馬県産業技術センターの支援を受けながら、みんなで必死に勉強しています。日々の生産活動を止めることは出来ませんから、勉強時間を作るためには、正に「寝る間も惜しむ」ことになります。
 しかし、新しい『手法』との出会いは、人を活性化してくれます。ありがたいことに多忙な中、社員一人一人が目を輝かせ、本当に頑張ってくれています。
 この「品質工学の勉強」も無論、「単品品質保証」そして真の意味で「樹脂のコンビニエンス企業になること」の為にあります。
 「努力だけは負けない」 私たちの誓いが、お客様に評価していただけるよう、本年度も走り続けます。これからも宜しくご指導賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役社長 柴田 洋